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ネットワークツール

SPF・DKIM・DMARC チェッカー

ドメインのメール認証をまとめて確認できます。SPF レコードとその DNS ルックアップ数、DKIM 鍵、DMARC ポリシーをそれぞれ判定し、何を直せばよいかを分かりやすく示します。無料・登録不要です。

ドメインをチェック

メールの From: アドレスのドメインを入力してください。レコードは公開 DNS からリアルタイムで読み取ります。

カンマ区切り。空欄なら一般的なもの(google, selector1, selector2, default, k1…)を試します。

結果

ドメインを入力して「チェック」を押してください。

概要

まだ何もチェックしていません。

すべてブラウザー内で動きます。

問い合わせはブラウザーから HTTPS で Google Public DNS に直接送られます。当サイトのサーバーには何も送られず、記録も保存もされません。

💡 SPF・DKIM・DMARC チェッカー

メールが信頼されるかどうかは3つの DNS レコードで決まります。SPF はドメインから送信してよいサーバーの一覧、DKIM は各メッセージの署名を検証する鍵の公開、DMARC は両方が失敗したときに受信側がどうするか、レポートをどこへ送るかの指定です。どれか1つでも欠けていると、メールが迷惑メールに入ったりドメインがなりすましに使われたりします。このツールは3つすべてを読み取り、それぞれの結果を説明します。

主なメリット

✓ 3つのレコードを一度に確認し、それぞれを判定
✓ すべての include をたどって SPF の DNS ルックアップ数を上限10と比較
✓ 一般的なセレクターや指定したセレクターで DKIM 鍵と鍵長を確認
✓ ブラウザー内で動作。アカウント不要、何も保存しません

よくある用途

• Google Workspace、Microsoft 365、メール配信ツールで新しいドメインを設定するとき
• メールが迷惑メールに入る、DMARC に失敗する原因を調べるとき
• DMARC を none から quarantine に切り替える前の確認
• 引き継いだドメインや Web サイト専用ドメインの点検

使い方

  1. 1.ドメインを入力する。 From: アドレスのドメイン(例: example.jp)を入力します。メールアドレスや URL でもドメインを取り出して使います。
  2. 2.分かれば DKIM セレクターを入力する。 空欄なら一般的なセレクターを試します。本当のセレクターは、送信したメールの DKIM-Signature ヘッダーにある s= の値です。
  3. 3.「ドメインをチェック」を押す。 SPF、DKIM、DMARC を並行して問い合わせます。それぞれに判定と、分かりやすい所見の一覧が表示されます。
  4. 4.直して再チェック。 DNS ホスティングでレコードを変更し、もう一度チェックします。反映にはレコードの TTL 分の時間がかかることがあります。

各レコードの役割

3つは連携して働きます。SPF と DKIM がメッセージの正当性を証明し、DMARC がそれを見た目の From: ドメインに結び付けてポリシーを決めます。

v=spf1
SPF レコードは、ドメイン自体に置く TXT です。ip4: や include: などでサーバーを列挙し、~all か -all で終わります。ちょうど1件でなければなりません。
ルックアップ10回
include、a、mx、exists、redirect はそれぞれ DNS ルックアップ1回分で、入れ子の include も数えます。10回を超えると永続的エラーです。
selector._domainkey
DKIM 公開鍵の置き場所です。セレクターはメールに署名する側が決めるため DNS から一覧できず、知っているか、ありそうな名前を試すしかありません。
p= (DKIM)
base64 の公開鍵です。標準は 2048 ビットの RSA で、1024 ビットは弱い鍵です。p= が空なら鍵は失効しています。
_dmarc
DMARC レコードは _dmarc. にドメインを続けた名前の TXT です。p= タグがポリシーで、none、quarantine、reject のいずれかです。
rua=
受信側が毎日の集計レポートを送る宛先です。これがないと、誰があなたのドメインで送信しているか、何が失敗しているかが見えません。

主な機能

  • SPF・DKIM・DMARC をまとめて確認し、それぞれを判定
  • SPF の include と redirect をたどり、ルックアップ数を上限10と比較
  • +all、?all、all の欠落、ptr、SPF の重複を指摘
  • 一般的な DKIM セレクター17個、または入力したものを試し、鍵長を推定
  • DMARC ポリシー、サブドメインポリシー、pct、レポート宛先を読み取り
  • ドメイン、メールアドレス、URL のどれでも入力可能
  • 問い合わせはブラウザーから HTTPS で Google Public DNS に直接送信

合格でも受信トレイ到達が保証されるわけではありません

これらのレコードが証明するのは「誰が送ったか」です。受信側は送信者の評判、内容、苦情率、送信量も考慮するため、SPF・DKIM・DMARC が完璧なドメインでも迷惑メールに入ることがあり、修正の効果が配信に表れるまで数日かかることもあります。

DMARC は段階的に導入しましょう。まず p=none と rua アドレスで始め、正規の送信元がすべて合格するまでレポートを読み、その後 quarantine、最後に reject に移行します。DMARC レポートの読み方ガイドで確認すべき点を、DNS ルックアップツールでその他のレコードを確認できます。

よくある質問

SPF、DKIM、DMARC の違いは何ですか?⌄

SPF はドメインからメールを送ってよいサーバーの一覧です。DKIM は各メッセージに暗号署名を付け、DNS で公開した鍵で検証させます。DMARC は見た目の From: ドメインについて SPF か DKIM の合格を求め、不合格時の扱いを指定し、レポートの送付を依頼します。3つすべてが必要です。

DKIM 鍵が見つからないと表示されるのはなぜ?⌄

DKIM 鍵は セレクター._domainkey.あなたのドメイン に置かれ、セレクターはメールに署名するサービスが決めるため、DNS から調べることはできません。このツールは一般的なセレクターを試します。あなたのものが違う場合は、送信したメールの DKIM-Signature ヘッダーで s= を確認し、セレクター欄に入力してください。

SPF の「DNS ルックアップが多すぎる」とは?⌄

SPF は評価中の DNS ルックアップを最大10回までしか認めず、include、a、mx、exists、redirect を、取り込んだレコード内のものも含めて数えます。10回を超えると結果は永続的エラーになり、すべてのメッセージで SPF が失敗します。使っていないサービスを削除するか、include を対応する ip4・ip6 の範囲に置き換えてください。

~all と -all のどちらを使うべき?⌄

DMARC を設定していれば、最終判断は DMARC が行うのでどちらでも構いません。送信元のサービスをまだ洗い出している段階なら ~all(softfail)が安全です。-all(fail)はより厳格です。インターネット全体を許可する +all は決して使わないでください。

DMARC は p=none で十分ですか?⌄

出発点としては正しいですが、そこで止まるべきではありません。p=none は監視のみで、失敗したメールも配信されるため、なりすましは防げません。レポートで正規の送信元がすべて合格するのを確認したら、p=quarantine、続いて p=reject に移行しましょう。Google と Yahoo は大量送信者に少なくとも DMARC レコードを求めています。

📖
詳しいガイド
SPF・DKIM・DMARC:メール認証の完全ガイド
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最終更新日:2026年10月31日
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